はじめに
人間が疲れを「脳」で感じる。
不安や不満がたまると人間が活動する際に出たエネルギーの残骸やカスのようなものがうまく排出されず新しいエネルギーを生み出しにくくなる。
その残骸をうまく排出するためには「ドーパミン」と呼ばれる物質(やる気の元などと呼ばれたりする)が必要でドーパミンは満足する出来事を経験することで分泌されるのである。
この本では、ドーパミンが出やすくなる方法という観点で説明してくれています。
睡眠の質を高める
睡眠は長く寝たからといって疲れが取れることはない。
目覚め方
- 「よく寝た!」という。(脳が満足感を得ることができる)
- 「あと5分」を無くす(5分以上引き伸ばすと不満しか出なくなる)
- 朝の笑顔が脳を刺激する(ドーパミンの分泌を促進するため)
眠り方
- 夜感謝して眠りにつく
- 布団に入ったら頭を空っぽにする(反省は布団に入る前)
- 無理に眠らない